2010年10月01日

The book review of A Cat, a Man and Two women「猫と庄造と二人のをんな」英文レビュー

The book review of A Cat, a Man and Two women

A Cat, a Camera and a Cup of Coffee, the title of this blog named after Neko to Shozo to Futari no Onnna, A Cat, a Man and Two women, the work of Junichiro Tanizaki, a famous writer in Japan.

I really admire his works, especially this one.


The story begins with the letter from Shozo’s former wife, Shinako to current wife, Fukuko.

The way Shinako tells sounds very sarcastic and mean for Fukuko.
She asks she wants to be given her former husband loved cat, Lily, even she never ask to return Shozo and her bride’s outfit when she got married with him before.
If Fukuko never listen to what Shinako says, she sounds so cruel.
Shinako wants to have someone to compensate her loneliness. She also implies how he loves Lily even she envied when she was with him.
Every letter she talks could be trigger for her rival’s trigger to fight with Shozo.


How smart she is!


After Fukuko read Shinako’s letter, she prepared the dinner table for him.

He starts to flirts with his cat to throw sardines in vinegar, the menu he insists to eat even she does not want to have such cold things.

What Shinako’s plot hit it!

Fukuko finally says, “Well, you SHOULD give that cat to Shinako!”

「新婚家庭に猫を迎えられるか」

爆笑問題の田中が離婚。
女性週刊誌に元妻の「私よりも猫?」という報道があった。田中は帰宅してまず、妻よりも飼い猫たちに挨拶していたと言う。
他にも妻が「自分よりも猫が大事なのか」と思ったことがあたらしい。

田中といえば、猫雑誌にも数回登場した猫好き芸能人の1人である。
掲載誌を見れば、かなりの猫好きと思える。
勿論離婚と言えば他にも原因があったろうし、この報道が全てではなかろうし、 真偽のほどは分からない。

藤原紀香が離婚した際も、元夫である陣内が「猫好きの妻と違って猫アレルギー。
しかも彼女の飼い猫は元恋人から送られた、と分かった」という報道もあった。
これも、真実かどうかは分からない。

しかし、2つの元夫婦の報道に共通することは「夫妻のうちどちらかがより強く猫を好きである」という点。

貴方がもし、結婚したばかりで夫婦一緒に住む家屋がペット可の物件だったとしよう。
2人とも猫が好きで猫を飼いたいと思っている。

夫婦どちらか1人が元々飼っていた子を連れて行く、あるいは2人とも飼っている。2人で家賃を分担して払えるのなら飼育可能な物件に入居できたから今回初めて飼えるetc。
色々なパターンがあるだろう。

もし、田中、藤原氏のように「夫婦どちらか1人が強く猫が好き」ならば、新婚家庭に猫を受け入れるのはやや危険な事態を招くことにならないか?
なぜって?
それは猫が、猫好きの人間にとっては「たかが、猫」ではあり得ないから。

ある猫を飼っている夫妻の会話

彩子「おはよう、ホセ、マリア、カルメン。お腹空いた?待ってて。今ママがフード出すから…あ、こら、ホセ、まだだってば!」
鉄男「おはよう…コーヒーまだ沸かしてないの?」
彩子「あら、起きてた?ちょっとこの子たちにゴハンあげてからね」
鉄男「…フード出すだけだろ。コーヒー沸かす間に出来るじゃないか…」
彩子「お皿別々にしないとこの子達喧嘩するって、いつも言っているじゃないの。ホセはドライでいいのだけど、女の子たちはウエットと混ぜないとドライフード食べないし」
鉄男「しょうがないなあ。旦那さまは猫以下ですよー。いいなあ…お前たち…」
彩子「あら、パンだったら冷蔵庫の中よ。悪いわね」

…この通り、彩子と鉄男の家庭では妻である彩子のほうが猫好きで夫の鉄男はそうでもない。

猫たちの朝食は人間である鉄男の朝食よりも優先され、鉄男は自分でトーストでも焼く事態になる。
こんなことが日々、積み重なったら、「俺よりも猫が大事か!」と鉄男が思ったとしても無理からぬところであろう。
夫妻どちらか1人が猫好きでもう1人がそうでなかった場合も結婚後、猫と暮らすうちに猫の魅力に目覚めた場合もあるかもしれない。
親の代からある宗教を信仰していた2世信者よりも、自らの意思で改宗した人がより熱心な信者になるケースがあるように。

貴方の配偶者は庄造かもしれないし、品子かもしれない…谷崎の「猫と庄造と2人のをんな」のように、夫が元妻と現在の妻を嫉妬させるくらいに猫を強く愛していたら?
元夫に仕掛けた罠のつもりが、自分が猫に強く惹かれていったら?

猫を新婚家庭に迎えようという方はご用心、ご用心。



ニックネーム わかたかたかこ at 12:13| Comment(0) | written in English | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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